こんにちは。cayenneです。
今日からMUPカレッジで学んだことを、このブログでアウトプットしていきます。
そもそもMUPカレッジとは?
と、思う方もいると思いますが、私が説明するよりも公式HPを見た方が早いのでチェックしてみてください。
今回はインスタグラムの運用方法についてです。
このセッションでは、
- インスタグラム運用の目的
- インスタグラム運用までの準備
- インスタグラム運用を実践
この3つをそれぞれ理解するする必要があります。
インスタグラム運用の目的

インスタグラム運用の目的は、
- ブランディング
- 発信スキルを身に着ける
ブランディング
ブランディングとは、自身に対する価値を高め、企業やクライアント、一般ユーザーに対して共感や信頼を得ることです。
ブランディングをしっかりと構築することで、クライアントからの信頼を得ることが簡単になっていきます。
発信スキルを身につける
発信スキル=伝えるスキルは、どのビジネスにおいても必要不可欠なスキルです。
毎日インスタグラムを運用することによって体系的に学ぶことができます。もちろん、ただ発信するだけではなく、検証改善は必須です。
インスタグラム運営までの準備

インスタグラムを運営するにあたり、必要な準備は3ステップです。
- ターゲット、プロフィールの選定
- ソーシャルアバターの設定
- 投稿用写真の収集
ポイントは、誰にどんなコンテンツを提供するかです。
ターゲット、プロフィールの選定
ターゲットは、おおまかに決めるのではなく、1人の人に向けて価値を提供する気持ちで決めましょう。
例えば、年齢や職業、家族構成、趣味など。
ターゲット像を明確にすることによって、深くささるアカウントを作ることができます。
そして、決めたターゲット像に向けてプロフィールを作ります。このプロフィールで、誰に向けたアカウントなのかを明確にしましょう。
また、プロフィールは文章ではなく、箇条書きで書くとすっきり見やすくなります。
プロフィールには、権威性のあるキーワードや目を引くようなフックワードを入れましょう。
また、画像はなるべく顔写真を使います。プロフィールの離脱率は74%とかなり高いので、せっかく訪れたユーザーがここで離脱しないようにしっかりと作り込みましょう。
ソーシャルアバターの設定
ソーシャルアバターとは、SNS上で演じていくキャラクターのことです。
自分が演じるキャラをしっかりと設定することで、軸がブレないSNS運用をすることができます。
- なりたい自分、なるべき自分、なれそうな自分を書き出す。
- ゴールを設定する。(どういう人にフォローされたいか)
- 他人を知人にするための「3C」を設定する。
complex:コンプレックスをさらけだす
confidence:自分の自信があるものを明確に
controlled:権威性、社会的証明、返報性をだす
投稿用写真の収集
自分が決めたソーシャルアバターに合うような写真を集めます。
- 自分の写真
- 海外のフリー写真
これらを使って写真を集めます。
写真選択に迷って、投稿頻度が減ると今後の運用に悪影響です。インスタのアルゴリズムは、毎日投稿すると評価されます。
まずは前もって60枚ほど写真を収集しておきましょう。
インスタグラム運用の実践

準備ができたら、いよいよ実践です。
実践をするにあたっては、2つの行動に分かれます。
- 写真撮影と投稿
- 投稿内容の分析
この2つについて詳しく書いていきます。
写真撮影と投稿
投稿する写真は、準備編で設定したソーシャルアバターに合った内容の写真を撮ります。
こんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
インスタで投稿する写真は良質なもの越したことはありませんが大事なのは、
- 投稿時間
- タグ付け
- ストーリーで周知
投稿時間
投稿時間は、ターゲットユーザーのスマホを触る時間を意識して投稿しましょう。
例えば、ビジネスマンがターゲットなら通勤や帰宅の時間を狙います。投稿が溜まっていくと、インサイトから投稿するべき時間がグラフで確認できるようになります。
タグ付け
旅行系のアカウントなら、航空会社や旅先の施設などをタグ付けします。
タグ付けの相手が投稿を気に入ればシェアしてくれるかもしれません。
また、位置情報も登録しておくと、ユーザーの目に触れる機会を増やすことができます。
ストーリーで周知
投稿画面の紙飛行機マークから、投稿をストーリーに載せることができます。
関連性のあるハッシュタグや投稿を見てもらえるようなコメントを添えて、ユーザーに行動を促します。
ストーリーは24時間で消えるので、消える前に次のストーリーを投稿し、常に見れる状態にしておきましょう。
投稿内容の分析
投稿内容の分析は、
- ピーク時間
- ハッシュタグ
この2つに着目します。
ピーク時間
先ほども書きましたが、投稿する時間はターゲットの一番見られる可能性の高い時間に投稿しましょう。
アカウントをビジネス設定にしておけば、インサイトで時間ごとのデータを確認できます。
訪れた人の数やフォロワー属性を、正確に把握できますので是非活用してください。
ハッシュタグ
ターゲットが好きそうなハッシュタグを分析し、実際にハッシュタグをつけましょう。
ハッシュタグの数は、1投稿につき5〜15個を目安につけます。
それ以上つけるとスパム扱いされる可能性があるので気をつけましょう。
また、ハッシュタグをつけるときのポイントは、同じキーワードの類語でつけます。
#旅 #旅行 #一人旅 #国内旅行 #温泉旅行
それでもハッシュタグに迷う方は、そのハッシュタグの投稿数を確認してみてください。
ハッシュタグの投稿数はライバルの数です。
最初のうちは5000件以下のハッシュタグを狙うといいでしょう。
インスタグラム活用方法まとめ
インスタ投稿で大事なことは、写真のクオリティは大前提ですが、投稿時間やハッシュタグ、なによりもターゲティングです。
どんなに素晴らしい写真やキャプションを書いても、その投稿が刺さる人にリーチできなければ意味がありません。
まずは、準備8割本番2割の気持ちで自分のアカウントを分析してみましょう!