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初心者歓迎のIT企業に注意!転職する前に見るべきポイントとは!?

今の時代はITだ!と意気込み、転職サイトを調べると意外と出てくる初心者歓迎のIT企業。でもちょっと待って!その案件本当に大丈夫ですか?

IT企業に人はいらない

正直に言うと、IT企業は基本的に規模が大きくなっても、そんなに沢山の人を必要としないビジネスです。IT企業というのは給料が高いイメージがあると思いますが、その理由がこれです。少数でもシステムの開発を行いそれを提供し、お金をもらうため生産性が高いのです。人が必要ないはずなのに、初心者歓迎を謳っているのはITとは別に人が必要だからです。また、転職サイトに掲載していたり転職エージェント会社に登録するのも企業にとっては大きな負担です。ではなぜ、IT企業なのにそこまでして人が必要なのでしょうか。

ITの皮を被った別企業

よくあるのがこのパターンです。ITというのは開発部門が一番の強みなのですが、開発部門を持たず、システム自体を外注しているというケースです。つまり社員は、ほとんどが営業であり、新規開拓の為、外回りがメインの仕事です。そして、外回りで獲得したユーザーの不便を解消するようなシステムを外注します。

つまり、初心者歓迎というのは、ある程度研修で知識を付ければ誰でも出来る仕事だからなのです。期待して入ったが、思っていたのと違ったというのはこういうギャップから生まれます。

 

それでもIT企業に転職したい場合

それでも、IT企業で活躍したい!という方に絶対見てもらいたいポイントがあります。それは経営陣の経歴です。10年~15年以上存続している会社であれば、経営陣の経歴である程度社内での活躍方法が見えてきます。

新卒、中途のバランス

まず、経歴のバランスです。一般的な企業では経営陣の新卒出身、中途出身のバランスは半々くらいです。もしここで、ほぼ新卒出身のみの経営陣であれば中途で上を目指すことはほぼ不可能でしょう。中途は使い捨てで5年~10年で頭打ちにして腐らせることがほとんどです。こういう企業は中途採用者を受け入れる文化が無く、活躍の場が非常に狭いです。

出身部署はどこか

経営人の経歴を見ると自分が担当してきた部署の履歴が出てくるはずです。その中に自分の強みとする部署の出身者がどれくらいいるかがポイントです。例えば、あなたの得意とする部署が営業だとします。しかし、経営陣の経歴を見るとほとんどの出身者が、マーケティングや営業企画だとすると、その会社の一番の強みはマーケティングや企画です。つまり、必然的に出世しやすくなる部署はその2つです。あなたの強みと、会社のエンジンが合っていないと出世する可能性は著しく少なくなります。

まとめ

今の時代、IT企業も飽和状態にあり、様々な方法で人材獲得や顧客獲得を行っています。IT企業が身近になりすぎて、あまり中身を見ず転職をすると痛い目を見ることがあります。そして、本当に良い企業と言うものは自然と人が集まってくるものです。ましてや、現場レベルの人材は、企業が大金を出してまで獲得するほどでもないはずです。

そこまで獲得したい場合は、なにか理由があるはずです。もちろん、急激に成長しすぎて人材が足りない場合もありますので決して、転職サイトに登録している、初心者歓迎のすべてのIT企業が悪いわけではありません。入社した時に、思ったものと違った。。。とならないように是非事前調査として、経営陣のチェックだけは行ってくださいね。あなたの得意分野が、会社のエンジンにマッチしているかは本当に重要なポイントです!あなたの転職がうまくいくことを願っています。